興味の窓メインコラムの一覧

科学・理論

偏差値とは結局なんなのか?数値を簡単に比較できる便利な指標の仕組み

偏差値を見れば、「全体の中でどのくらいの位置にいるか」がわかります。
学校のテストではおなじみの指標ですが、これがどういう仕組みで算出されているのか、イメージできるでしょうか。
偏差値の仕組みを、だれでも分かるように簡単に解説します。(…続きを読む)
言葉・文学

【女房言葉】現代ではすっかり定着した、室町時代の女官たちによる造語の数々

「おいしい」「おかず」「しゃもじ」といった言葉はすべて「女房言葉」といわれる造語です。
これらの言葉を生み出したのは、室町~江戸時代に宮中に仕えた女官たちでした。
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歴史・伝承

【バナナ型神話】人はなぜ死ぬ運命になったのか?世界各地の神話に共通するストーリーがある

世界中のいろいろな神話が「人にはなぜ寿命があるか」を説明しています。
それらを比較すると、「バナナ」をキーワードとした不思議な共通点が浮かび上がってくるのです。
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生物・自然

【中国四大料理とは】広大な土地が育んだ多様な食文化を比べてみる

一般に中国四大料理とは、「北京料理」「四川料理」「上海料理」「広東料理」のこと。
それぞれの料理体系を見ると、その土地の風土や文化をしっかりと反映していることがわかります。
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言葉・文学

梶井基次郎「桜の樹の下には」のあらすじを簡単に解説

「桜の樹の下には死体が埋まっている!」の印象的なフレーズで有名な小説「桜の樹の下には」のあらすじを紹介します。
奇抜な内容ながらどこか共感もしてしまう、不思議な短編です。
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雑記・体験談

難問の論理・数理パズルに挑戦しよう②【命がけのトランプゲーム】

ちょっとした発想が必要だけど分かってしまえば単純明快な、トランプを使った問題です。
数学的センスのあるあなたならノーヒントで解けるかも?
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生物・自然

死んでも食べたい魅力がある!食材としてのふぐの歴史とこれから

ふぐは猛毒をもつのにも関わらず、食材として長く愛されてきました。
たくさんの犠牲者を出しながらもふぐ料理を追求してきた日本人の歴史をふりかえり、今後のふぐ食の行くすえを考えます。
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科学・理論

【金アマルガム法と水銀中毒】かつて多くの人命を奪った黄金の大仏

奈良の大仏は、造られた当時は全身が金で覆われていました。
これを実現させた「金アマルガム法」と呼ばれる塗装技術は、大仏を華やかに彩った一方で、関わった職人たちの命を次々と奪っていくこととなったのです。
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言葉・文学

オーストリアとオーストラリアが似ている理由は、語源をたどると見えてくる

オーストリアは「東の国」、オーストラリアは「南の地」を意味します。
まったく違う方角を意味しているのが面白いですが、実はもっと面白いことに、遠く遠く遡ればここでいう「東」も「南」も同じ語源に行き着くのです。(…続きを読む)
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